反抗期の息子ですら愛おしい母は、肉奴●としての日々を受け入れて―。 平岡里枝子
学校でお友達とコミュニケーションが取れず息子の隆介は家に引きこもってます。主人は仕事ばかりで単身赴任、家庭を振り返らないあの人に代わり愛情を降り注いできたのですが…。本当は優しい息子を信じ生活していたある日、‘自分がうまくいかないのは親のせいだ’と私に襲い掛かってきたのです。突然の事に驚きましたが、追い詰められた息子を目にした私は『今だけは息子の欲望のままに。』と自らの肉体を息子に委ねたのです。