美乳

営業部で働く僕は主任の細田さんに毎日パワハラを受けていた。自らの獲物だった会社一の美人受付嬢・ふみのと僕が結婚した事が憎いのか…細田さんはふみのへのセクハラも日に日にエスカレートしていた。僕は妻を守りたい一心でセクハラ行為を報告すると細田さんは降格処分を受ける。これで改心したと思った矢先、女性社員と二人きりの出張を命じられた。それが妻を奪う為の策略と知るのは、一週間後の結婚記念日だった…。

夫と結婚して1年。結婚前はあんなに優しかった夫の態度が、日に日に冷たくなっていく事に希美は心を痛めていた。そして、そんな希美の様子を陰ながら心配な表情で見ている一人の男が…。それは義父の良一郎。希美に対して申し訳ない気持ちを抱きながら、夫に対しては何も言えず心を痛めていた。そんなある日、夫が出張に出かけるのだった。一人家に残された希美に対し、良一郎は優しい言葉で接していくのだが…。

独立した夫の右腕として会社を支えるそら。会社も軌道に乗り始め、順風満帆なはずだった。ある日、取引先の部長・堀尾から会社に1件のクレームが届く。一大プロジェクトの納期にミスが発覚し、多大な損失を被ったと怒りが収まらないのだ。夫はその日、打ち合わせが入っていた為、そら一人で堀尾のオフィスへ向かう事になる。誠心誠意、お詫びをすれば許してくれる…そう考えていたが堀尾は身体で誠意を見せろと要求してきて…。

藍さんと僕は本当の姉弟じゃない。学生時代、親父が再婚した相手の連れ子が藍さんだった。その1年後、両親が亡くなってからは藍さんが僕の親代わりだった。二人きりで過ごす日々の中、僕は唯一の家族である藍さんに特別な恋心を抱くようになった。将来は藍さんを絶対幸せにすると誓った矢先、悪友の慎二が僕たち家族に近づいてきた。「お前の姉ちゃんなかなかエロくて美人だよな。」そう言って僕の家に入り浸るようになって…。

妻の瞳とは交際1年半で結婚。結婚当初と変わらぬ仲の良さで自慢の妻だ。そんな妻が今日、久々に一人で出掛ける準備をしていた。学生時代のサークルの同窓会に出席する様だ。昔の話をしない瞳に違和感を覚えながらも僕は不安を隠して瞳を見送った。それから数時間、スマホに届いたのは妻と馴れ馴れしい男の楽しそうな動画だった。ヤキモキしながら早く帰るようメッセージを送ったのだがそれから3時間、妻の既読がつかなくて…。

出版社で働く僕は広い家に一人で暮らしている。妻は出張の多い仕事柄で一緒の時間が少なく、更にたまの帰りの度に何度も求められ、僕はヘトヘトだった。そんな僕を知ってか知らずか義理の妹・えりかが良く家に遊びに来ていた。その日も世間話から夜の生活の話になり、イタズラっぽい表情のえりかに股間を触られた。理性を失い身体を求めようとする僕にえりかは30日間、禁欲出来たら私を好きにしても良いよと囁いてきて…。