単体作品

ミュージシャンを目指し都内のマンションに引っ越してきた亮。ある日、ギターの爆音を下の階に住む真子から指摘された際、慌てて転んで手首を怪我してしまう。そんな亮を心配して身の回りの世話を真子がしてくれる事に…。しかし、亮は美しい真子に欲情し押し倒してしまうのだった。そして、亮は夢を諦め部屋を出ていこうとするのだが、真子はもう一度亮がやる気を出してくれるように一晩だけ恋人になる約束をするのだった…。

会話もない…セックスもない…、気づけば同じベッドで寝る事すらも無くなっていた私たち夫婦は、冷め切っていた。少しでも距離を縮めたい…その願いが届くはずもなく、まるで同居人のような夫婦生活を送っていた。気分転換を兼ねて同窓会に参加したある日、久しぶりに海外に転勤していた元カレと再会した。冷静を装ったがお酒を飲み過ぎたからなのか高まる気持ちを抑えられない私は、夫に初めて嘘をつき彼とひと晩を共にして…。