不倫

5年前のあの日に、私は不貞の一線を越えました。夫の不倫が発覚し、意気消沈する私に拙い言葉で好意を伝えてくれたのは息子の友人・結弦くんでした。彼の真っ直ぐな気持ちに流された私は、許されないことだと分かっていながらも、年下の男の子に何度も求められ身体を重ねる毎に、罪悪感が薄らいでいくのを自覚していました。夫への当てつけの気持ちで始めた関係の筈が、日に日に彼への気持ちが募っていってしまって…。

不貞という罪に手を染めたのは5年前の冬でした。当時、夫の浮気が発覚し、傷心中の私に知ってか知らずかカラダを震わせ素直に好意を伝えてきた結弦くん。寂しさを埋めて欲しかった私は、ダメだと分かっていてもその思いに応えてしまった。年の離れた若い男の子…求められる度、チラつく罪悪感も激しいセックスでかき消されていった。最初は夫への当てつけ、火遊びのつもりだったが日に日に彼への感情が大きくなっていき…。

成績も悪く、友人関係も上手くいかず、保健室登校をする事になった僕。荒んだ僕を養護教諭の小花先生は諦めず、親身になって勉強を教えてくれた。小花先生と二人きりで過ごす時間が増えると同時に僕は先生に恋心を抱き、緩い胸元とスカートから覗く黒パンストに毎日釘付けだった。そして僕はある日、理性を抑えきれず先生に襲い掛かってしまう。童貞なので上手く責められずにいると先生は優しく僕の股間を握ってくれて…。

同僚だった夫と結婚をしてもう3年が経ちます。夫は優しく、幸せな日々を送る私ですが唯一、どうしようもない不満がありました。ここ1年は子供が欲しい故に、夫は義務的なセックスしかしてくれないのです。恋人の頃の様なセックスがしたい…その思いは愛する夫ではなく、数か月前から同居している高慢な義父に見抜かれてしまったのです。そして義父に手で慰めて欲しいと頼み込まれた日から私たちの関係は大きく変わって…。

夫と義弟・守の3人で暮らしている人妻・優香。ある日、売れない役者を続けている守がとうとう舞台のオーディションに合格する。しかし「キスシーン」に悩む奥手の守に優香は「私が稽古に付き合ってあげる」と言いキスを…。加減を知らない守の激しい接吻行為にいつしか夢中となった優香も自ら舌先を伸ばし絡めてくる。以来「芝居の練習だから」と自分に言い聞かせながら守と口づけを交わす2人だけの舞台が幕を開けて…。

僕は5年ぶりに帰省する。それまで帰らなかったのは、父の再婚相手が学生時代の担任・真希先生だったから―。その夜、昔と変わらず魅力的な真希さんと父の営みを偶然目撃してしまう。あまりにも刺激的な痴態にかつての想いを捨てきれなかった僕は、我慢できず嫉妬心から猛る肉棒で彼女を襲ってしまった。これは、僕が憧れの女教師だった義母を欲望のまま抱き合い、求め合い、貪り合った3日間…。