デジモ

大学生で一人寂しく暮らす僕は勉強とバイトに明け暮れていた。その日も課題を済ましていると外が騒がしい。どうやら隣部屋に誰か引っ越して来るみたいだ。しばらくするとチャイムが鳴り、隣家の人妻が挨拶に来た。ふと顔を見上げると学生時代の家庭教師だった桜井先生で…。久しぶりに再会した先生は妖艶に、無防備になっていた。更には薄壁の向こうから夫婦の営みが聞こえてきて、僕は先生を女として意識するようになり…。

義父・隆との同居が始まってからしばらく経った頃、なぜか下着の紛失が続き、嫁の静香は首をひねっていた。そんなある日、隆が洗濯物に入っていた下着を持ちだす現場に遭遇してしまい、静香が恐る恐る声をかけると、驚いた隆は突然、胸を抑えてのたうちまわる始末。言われるまま薬を必死で探す静香の隙をついて、隆はいきなり押し倒し「冥土の土産に」と強引な愛撫で静香を弄ぶのだった。久しぶりの快感に静香は、抵抗空しく…。

「最近、夫婦のヌード撮影が流行っているんだって。」同僚だったゆなと結婚して3年。記念に何かしたいと考えていた妻が突然言ってきました。戸惑った僕は上司の滝本さんに相談すると、後輩に有名な写真家がいて紹介してくれる事になりました。まだ妻がヌードになる事も納得出来ていないのに…。そして当日、僕は怖気づいてしまいました。すると同行していた滝本さんが下半身まで露出してゆなと撮影に臨んでいき…。

妻・朝陽との結婚生活も5年を迎え関係もマンネリ化してきたある日、朝陽が雑誌のモデルにスカウトされる。僕は妻を他の男に見られるのが嫌だったが刺激のない毎日が退屈な朝陽は「試しに1回だけ…。」と食い下がり泣く泣く認める事に。それから数か月、妻は撮影にハマった様で何度かモデルの仕事をしていた。そして撮影と言い、何度か遅くなる帰りと連絡の取れない朝陽。僕は撮影に送り出した選択が間違いだったと気付いて…。

菜奈実は夫から上司の梅田が戻ってきたと聞いて不安を抱えていた。3年前会社で働いていた頃、セクハラ上司だった梅田に迷惑していた菜奈実は当時の部長にセクハラを報告し、梅田は地方に飛ばされていた。そんな菜奈実の不安は的中し、昇進祝いで潰れた夫を抱えて目の前に現れた。翌朝、梅田は積もった怒りと性欲を菜奈実で発散するかのように襲いかかる。抵抗する菜奈実だが汚らわしい男のピストンに何度もイカされてしまい…。