童貞

新しいマンションに引っ越すことになった高橋。真面目な性分もあって仕事は順調、しかしその真面目さがネックでこれまでに彼女がいた経験は無く、空っぽの新居で一人孤独に佇んでいた…。そんな彼だったが引っ越し先の隣人・あやかに女っ気のない生活を送っていることを見透かされてしまう。無垢で奥手な青年にイタズラ心が芽生えたあやかは、事あるごとに高橋の純情を弄ぶようなアプローチを仕掛けて行って…。

郊外の田舎町に暮らす僕は、夢も無くフリーターと空虚な日々を送っている。ぽっかり心に穴が空いたような日々を送るのは、憧れていた近所の女性・由衣さんがいなくなってしまったからなのか。それとも彼女が上京してから‘風間ゆみ’という名でAV女優をしていると知ったからなのか…。作品の中の由衣さんは、僕がかつて憧れた美貌そのままだった。そんな虚しい日々が続くある日、帰省した由衣さんと偶然再会して…。

夫との関係も冷め、退屈な日々を紛らわそうと家事代行サービスで働き始めたこずえ。派遣先の父子家庭、林家に引きこもりの息子・雄太がいて、こずえは彼が心を開いてくれる事に喜びを感じていた。そして、彼女の母性溢れる包容力に惹かれた雄太は秘めた想いを告白して…。久しく夫以外の男性に触れてなかったこずえは「こんなおばさんだけど、本当にいいの？」と言いながらも女として見られる悦びを感じ、彼との関係を重ねて…。

人気韓流スターのライブ鑑賞で柏木家へ泊まることになった母の友人・優香。昔から彼女に憧れていた息子の純吉は到着を心待ちにしていた。その夜、入浴中にほろ酔いで上機嫌の優香が浴室に全裸で入ってきて…。全身を優香に洗われる快感で興奮を抑えきれなくなった純吉は勢いで彼女と口づけを交わすのだった。もちろん、それだけで収まるはずもなく、深夜に優香の寝室へ忍び込んだ純吉は…。

『卒業してから職にも就かずダラダラと過ごす日々。何かしなきゃいけないのは分かっていたけど自分に自信が無かった、あの日までは―。』親父が新しい母親と言って連れてきた真梨香さん。初めは彼女が自分の‘母親’になることを受け入れられず、部屋に籠る日々が続いた。しかしある日、引き出しの奥に隠したコンドームが見つかってしまって…。恥ずかしさで死にたくなる俺に、真梨香さんは優しく使い方を教えてくれて…。

夫は年中出張で家に寄り付かず、ほとんど母子2人きりの生活を過ごしてきたあやか。それもあって息子の真輔はあやかに甘えがちで、彼の今後を心配するが…。そんな時、真輔が自慰に耽る姿を見てしまう。母として、性の手ほどきをしてやるあやかだが、母を女として意識してしまった真輔は我慢できず押し倒してしまう。取り返しのつかない事をしてしまったと嘆くがその日以来、真輔は事あるごとにあやかを抱こうと迫り続け…。

父の再婚と同時に寮制の学校へ入って3年。実りある学生生活も終わりを告げ、卒業式を迎えたゆう。友人との帰り道、笑顔で道の向こうから駆け寄ってきたのは、義母・ゆなだった。久しぶりの再会に喜び合う2人は、卒業祝いをするのだが…。嬉しさのあまり飲み過ぎたゆなを介抱するゆう。憧れの女性だった彼女への想いを振り切ろうと家を出たのに、再び湧き上がる想いを抑えきれず…。そして彼はまた大人への階段を上るのであった―。

こじらせた童貞でさえ、童貞を辞めてしまいたくなる衣服。そんな魅惑の服を着た人気AV女優達がガチで童貞を口説いて、誘惑して優しく優しく筆おろし！女の子たちが普段見せない可愛らしい素振りで誘惑する。

恋愛に自信も無く冴えない日々を送る僕。そんな僕のもとにある日、同窓会の知らせが届いた。頭をよぎったのは学生の頃から気になっていた神宮寺さんの存在―。同窓会当日、酔いと喧騒にフラつく中で見つけた彼女は昔と変わらず綺麗だった。そんな折に女っ気のない僕が神宮寺さんを送り届ける流れになってしまって…！彼女を支えた肩に感じる温もりと柔らかさ、吐息さえ感じれる距離感に、期待を抑えきれずにいた僕だったが…。

常日頃からダラダラと過ごす夫との生活に嫌気がさしていた麻衣子。最近は交通事故に遭ったというのに保険会社との対応さえ面倒臭がり全てを妻に押し付けていた。そんな中で事故対応に奔走する弁護士だけは麻衣子に優しく接してくれて…。そんな真摯な彼と食事をすることになったのに、やってきたのはミスばかりするアシスタントの童貞青年で！？彼に懇願されて1回だけHをする事になったのだが…この若者、普通じゃない！！